ミッドライフ・クライシス専門の心理カウンセラー

ミッドライフ・クライシス。中年の危機のことですが、簡単にいうと、40代になる頃に残りの人生を考え、「このままで良いのか?」と悩むことです。

 

人生と真剣に向き合って生きてきたタイプの人ほど、40代になると、自身の仕事に関する知識と経験がある程度高いレベルにあるも、残された平均的寿命を勘案すると人生の折り返し時点に位置します。

そんな中、「このままの人生で終わって良いのか、それとも、もっと素晴らしいはずの人生があるのではないか?」と悩む時期でもあります。

 

もう20代のような体力や気力があるわけでもない。かといって、80代以上のようにいつ寿命がきてもおかしくな状態ではない。ちょうど人生の中間点にあるからこその悩み。それが、ミッドライフ・クライシス(中年の危機)です。自殺した芥川龍之介の言葉を借ると、「漠然とした不安」でしょうか。

 

そんなつかみどころのない悩みは、経験したものでないとわかりません。

 

かくいう私は46歳(2018年11月10日現在)ですが、42歳のころにミッドライフ・クライシスを経験し、2度の強い自殺願望も経験し、人生初の精神病院やカウンセリングに行きました。

 

ミッドライフ・クライシスから抜け出した今はハッキリわかりますが、ミッドライフ・クライシスから抜け出すためには、外界からの影響ではなく、「自らの意思で生まれ変わる覚悟を持つこと」です。

 

私は小学校5年生の作文で「将来の夢は、世界を相手に商売する男になる」と書き、15歳から簿記を学び、23歳でプロ簿記講師になり、30,000時間以上は裕に簿記講義をし、40歳で処女作でアマゾン部門1位を獲り、「世界一簿記の本を売った男」になりました。

 

その後、42歳でミッドライフ・クライシスになり、4年間、悩みに悩みました。

 

具体的には、プロの簿記講師としては成功を収めたので、自分のことを1番と思ってしまう帰来があり、そのプライドからつい傲慢になってしまう自分がいました。何度も直そうと思いましたが、長年染みついたプライドは治せず、ほとほと自分が嫌になってしまいました。

 

また、出稼ぎ留学生等に簿記を教える機会があり、「世界を相手に商売するチャンスが来た」と気合入れて臨むも、講義開始直後に私の目の前で居眠りをする姿をみて、「これはもう俺が簿記を教える意味はないというメッセージではないのか」と思い悩みました。

 

さらに、年齢の近い生徒の死に遭遇し、人生一回しかない、いつ死ぬかわからないという当たり前のことを深く考えさせられました。

 

その結果、今後の人生、もともと好きだった「哲学・心理学」の分野で生きていこうと決め、心理カウンセラーに本気でなると決断しました。

 

しかし、単なる思いつきではなく、もともと生徒に対してカウンセリングのようなものをしていて、簿記を通じて人生が変わるキッカケを与えていたのと、自らを作家や僧侶タイプだと分析した結果、今度は自分のミッドライフ・クライシスを克服した経験を活かそうと決断したのです。

 

なお、本気で心理カウンセラーになると決断してからは、本当に気分が楽になりました。もともとやりたいことですし、仮に収入が一時下がっても、またゼロから始められる楽しさもありますので、きっと困難を乗り超えられると思うからです。また、簿記講師のように1番と思わないため傲慢さが消え、今、清々しい気持ちです。そう、全くゼロからだった簿記講師をはじめたころにように。

 

ミッドライフ・クライシスは、自分の深層心理と対話することが大事です。

 

世間体や過去の自分などとは決別して、全く新しいあなたを見出すことができたとき、ミッドライフ・クライシスから抜け出せます。

 

また、ミッドライフ・クライシス中は、ポジティブな人の近くに行くと、その明るさや前向きさがむしろ痛く感じ、自殺願望が余計に大きくなります。ミッドライフ・クライシス中のかつての私のように。

 

そこで、お勧めするのが、あなたの深層心理とあなたが対話するのをお手伝いする心理カウンセリングです。しかも、あなたと同じミッドライフ・クライシスを経験した心理カウンセラーによるカウンセリングです。

 

そう、わたくし、後藤充男のカウンセリングです。

 

誰にも相談できずに悩んでいませんか?

 

ミッドライフ・クライシスは、一見すると贅沢な悩みなので、周りの人はあまり真剣に取り扱ってくれません。

 

でも、私は大丈夫。あなたと同じミッドライフ・クライシスを経験し、乗り越えましたから。

 

いま、ミッドライフ・クライシスに陥っているあなた!

 

後藤充男のカウンセリングで、ミッドライフ・クライシスを抜け出しませんか?

 

私自身はキッカケに過ぎず、あくまであなたの深層心理が解決するのですが、きっとあなたの苦しみを開放するお手伝いができる思います。

 

さあ、勇気を出して私に会いに来てください。普段はカッコつけてしまい、なかなか人に言えない深層心理も、私の前では大丈夫。何を言っても、私はあなたを嫌いになりません。

 

きっと、全く新しいあなたの人生を見出せることができるでしょう。

 

ミッドライフク・ライシスから抜け出すときは、今まで出口が見えない暗いトンネルの中から、光が見えた出口を発見したような感覚を得られます。

 

さあ、私と一緒に、暗いトンネルから明るい出口に出ましょう。

 

ラクにいこう!